近所の林にもキツツキの仲間がいた。コゲラを見つけた日

木を叩くような「ココココッ」という音が聞こえてきたので、ちょっと追ってみました。今までも似た音は聞いていたのかもしれませんが、もしかしたら鳥なのかなあと思いながらもどこから来るのかを真面目に探したことはありませんでした。子供と遊びに来ているときなんかは音を追いかけていくわけにもいかずですし。今回はその音を追ってみたところ、木の幹にコゲラがいたのでびっくりしました。

たまたま娘の鳥の本で予習していたので、このキツツキはコゲラだとすぐに分かりました。こうして実際に見つけてみると、近所の林にもキツツキの仲間がいることに少し特別な感じがしました。池の鳥とも、草地の鳥とも違って、木の幹に張りつくように動いていて、見つけたときは「こういう鳥まで近くにいるのか」と少し驚いたし嬉しかったです。

苔むした木の幹にとまるコゲラの写真
木を叩く音を頼りに見つけたコゲラ。顔は見えませんが、幹に張りつく姿が印象的でした。

撮影メモ
ISO:4000 / シャッタースピード:1/500s / F値:11 / 焦点距離:300mm

撮るのは難しかったです。幹のこちら側にいると思ったらすぐに横や裏へ回り込んでしまうので、なかなか顔が撮れませんでした。池の鳥のように遠いわけでもなく、草地の鳥のように丸見えでもないのですが、また別の意味で手強い鳥でした。

木の幹を動き回るコゲラの写真
よく動き、幹の横や裏へすぐ回り込むので、顔を撮るのがかなり難しかったです。

撮影メモ
ISO:4000 / シャッタースピード:1/1000s / F値:11 / 焦点距離:300mm
メモ:動き回る速さと、幹の裏側に回り込む性質で、顔を撮るのが難しかった。

2枚の写真でも思い出しますが、しっかり木にしがみつきながら簡単に横移動をする様はほかの鳥ではなかなか見ない動作なので、なかなか面白かったです。コゲラ達を別の木でも見かけたのですが、そのときはどんどん上へいってしまっていたし、よく動き回るし、あまり近くにも寄れませんでした。顔の写真はいつか撮れるといいなと。

それでも今回の収穫は、音から鳥を見つけられたことだったり、E-PL3という古いこのカメラでも苔や羽のふわふわまで撮影できたことかなと思います。手ぶれとピントがきちんとできればやはり今はしばらくこのカメラでも十分楽しめそうです。いつか北海道旅行&シマエナガ撮影までに新しいカメラを買うかどうかの検討はしばらくゆっくり続けられそうです。

野鳥撮影を始めてから、見えるものだけでなく、聞こえるものも少しずつ違って感じるようになってきたのかもしれません。道すがら鳥の声が聞こえてくると気になって探してしまいます。