この日は毎年行っている公園でお花見。いつもはお花見+だんご、お菓子、という楽しみでしたが、今年はそこに鳥も来るといいなあ〜という気持ちで向かったのがこれまでと違っていました。
「桜にメジロが来たらいいな」なんて思ってたら、本当に来たメジロ!メジロは、まさに桜と一緒に撮ってみたかった鳥です。写真としてはまだまだですが、自分のカメラで桜の中のメジロを残せたことは、かなりうれしい経験でした。

撮影メモ
ISO:2000
シャッタースピード:1/250s
F値:8
焦点距離:300mm
メモ:距離もあり枝や花に囲まれてすっきりは撮れなかったが、桜とメジロの組み合わせを初めて残せた。
桜の枝にいたメジロとヒヨドリ
この日は、桜の木にメジロとヒヨドリが来ていました。メジロは小さく、桜の枝の中を細かく動き回ります。見つけてもすぐに位置が変わってしまうので、こちらも慌てて追うような撮影になりました。それでも、黄緑色の体と白い目の輪が桜の中に見えたときは、やはりうれしかったです。
ヒヨドリはメジロよりも大きくて、桜の木の中でも存在感があります。普段からよく見かける鳥ですが、この日は桜の花に嘴を近づけていて、蜜を吸っているように見えました。これこそ野鳥の本などで紹介されている正に撮ってみたかった場面だったので、こちらも写真として残せて満足しています。

撮影メモ
ISO:1250
シャッタースピード:1/400s
F値:10
焦点距離:300mm
メモ:桜の花に嘴を近づけるヒヨドリを撮れた。枝は多いが、蜜を吸うような動きは伝わる一枚。
花を見る公園から、鳥を見る公園へ
花見で今回は桜やお菓子だけではなく、鳥も楽しめるようになりました。桜にメジロが止まっているというシーンがまた花見を特別なものにしてくれる感じがあり、野鳥観察とは人生を豊かにしてくれるものだなと改めて思いました。
ヒヨドリに関してはこれまで花の蜜を吸うシーンをあまりみることはなかったのですが、枝の中でかなり器用に体勢を変えていました。そんな動きもできるんだなと新鮮な気持ちになりました。桜の中で大きな声で鳴くすがたに、よっぽど美味しいんだろうなと、ふふっと笑ってしまいます。
桜の中に残せたメジロと、蜜を吸うヒヨドリ
メジロは、桜の枝の奥にいて、すっきりとは撮れませんでした。枝や花が前後に重なり、体全体もはっきり出ているわけではありません。300mmの限界でしょうか。それでも、桜の蜜を吸っている瞬間を収められました。黄緑色の体と白いアイリングが見え、桜の花と一緒に写っているだけで、自分としては満足感がありました。

撮影メモ
ISO:1250
シャッタースピード:1/500s
F値:10
焦点距離:300mm
ヒヨドリは、メジロより大きいので見つけやすいものの、桜の枝の中に入るとやはり簡単ではありません。花に顔を近づける瞬間を撮りたくても、枝が重なったり、顔の向きが少しずれたりしました。それでも、今回は桜の蜜を吸うような場面を残せたので、行動の記録としてはよかったと思います。

撮影メモ
ISO:1250
シャッタースピード:1/500s
F値:10
焦点距離:300mm
桜はきれいだけれど、写真では枝と花が重なる
桜と鳥の組み合わせは、写真にするとかなり難しいです。花が多いほど華やかになる一方で、枝や花が鳥の顔や体に重なりやすくなります。メジロは特に小さく、枝の奥を動き回るので、ピントを合わせる前に位置が変わってしまうことが何度もありました。オートフォーカスでも難しく、全然違うところにピントが合うことが多かったです。
また、空や桜の花が明るいので、鳥の体が少し暗く写りやすいとも感じました。花をきれいに写そうとすると鳥が沈んだ感じになるし、鳥を明るくしようとすると花が白く飛びそうになります。桜と鳥の写真は、ただきれいな場所に鳥がいるから簡単というわけではないようです。
ヒヨドリは、花に嘴を近づける瞬間をもう少し横から撮れたら、蜜を吸っている様子がさらに分かりやすくなりそうです。桜の花が白く飛びすぎないようにしながら、鳥の顔も暗くならないようにすることも、次回意識したいです。
この日の撮影メモ
使用機材:Olympus E-PL3 / 望遠レンズ
撮影した鳥:メジロ、ヒヨドリ
今回の主な気づき:桜と鳥の組み合わせはきれいだが、枝や花が多く、鳥が隠れやすい。メジロは小さく動きが速く、ヒヨドリは大きいが枝の中で良い角度を取るのが難しい。毎年行くお花見の公園でも、カメラを持つと鳥の動きまで見えるようになる。